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この間の日記にも書きましたが、Tさんの夢をずっと連続で見ていた私。

これは何の暗示だ?と思う反面、今のままじゃやばいってことに気づいてた。

こんな関係を続けていたって、何も生まれないことは知ってる。
だったら壊してしまおうと思った。

きっとTさんだったらあきらめるだろう。私のこと振るだろうって思ってた。


火曜日。
どうせ返ってこない、返ってこなくていいという思いと一緒にメールを送った。

「20日か27日会える??」

予想に反してメールはすぐに返ってきた。

「来週は忙しいから、今週なら会えるよ!」
「今週会ってもらってもいい??」
「また仕事がどうなるかわかんないけど…それでもいいなら」
「大丈夫またスタバで待ってるから」
「仕事早く終われるように頑張るね!」
「でも無理しないでね
「ありがとう、頑張るね!」

Tさんとここまでメールが続いたのは久しぶり。
元彼と別れた直後くらい久しぶり。

前久しぶりに会ってほしいってメールしたときは結構冷たかったのに…と思いつつ、「この人もどうせやりたいだけなのかな」と思った。


金曜日。

英会話終わって23号使って、母校の大学のそばのスターバックスでTOEICの勉強をしていた。
前回は2時間近くTさんを待ってたから、暇つぶしとして。

予想に反してTさんの仕事は30分くらいで終わった。
前回は私がTさんの家のそばまで行ったのに、今回はTさんがスタバまで来てくれた。

スタバでちょっと話して、それからお互いの車でTさんの家まで行った。


今日いいとものテレフォンにAKB48出てたよとか、どうでもいい話を少しした後、私はこの関係を終わらせる発言をした。


「私この二週間でいろいろ考えた。考えたんだけど、私Tさんの彼女になりたい」

彼女にしてくれないんだったらもう会わないとは言えなかった。
次の人を探すからとも言えなかった。
最後まで未練がましいなと思った。

Tさんは黙ってた。
Tさんは私の気持ちは知っていたけど、こんな風にはっきり言ったことはなかったから、戸惑うのも仕方ないよねとか、外は雨降ってるのかなとか、違うことばっかり考えてたら、Tさんが口を開いた。

「今おれの生活は仕事が8割で、その仕事を7割とか6割にするのは、物理的に無理なんだ。残り2割は何してるんだろ。寝てんのかな?(笑)」
「仕事の量が多いから?」
「それに、自分の気持ちも今は仕事に向いてる」

そんなことくらい知ってる。
知ってて好きになったんだから、それくらいは覚悟してた。

「私はその2割でも構わないけどなぁ」

Tさんはまた考えごとをしていた。
私も黙ってた。

Tさんが口を開いたとき、出てくるのは「ごめん」か「じゃあ付き合おうか」のどちらかが来ると思ってた。
でもどちらでもなかった。

「アリスちゃんさ、遠恋ってできる?」
「へ?…どの辺?」
「関西かな」
関西は、滋賀、奈良、和歌山、兵庫、京都、大阪。
関西は全国的にも福祉関係が進んだ地域で、福祉関係で働くTさんにとっては、いつかそっち側に行って勉強したいそうだ。
年内とか急な話ではなく、数年後の目標だそうだ。

付き合う前から「できる」と宣言して、耐えられなかったときに相手を責めるような馬鹿な恋はもうしたくなかった。
わからないと答えた。

「その時になってみないとわからない。まだ付き合ってないし、それはその時に考える」
「そっか」

また沈黙した。
遠距離恋愛なんて考えたことがなかった。

もし今付き合えたら、一色と日進で、それも微妙な遠距離恋愛だよな…と思った。
今の答え正しかったのかな。
自問自答してたらまたTさんが口を開いた。

「アリスちゃんさ、結婚相手に何を求める?」

結婚相手?
目が点になった。

私はまだ大学を卒業したての22歳の若輩者で、結婚なんて遠い夢物語だと思ってた。
でも今年26歳になるTさんには身近な将来だということを認識した。

「とりあえず、働いてる人」
「それは最低限だから。ほかは?」
最低限といっても、元彼が働かないで私と結婚するつもりだったらしいから、私の中では最重要ポイントなんだけど。

「…働くことを知ってて、働くことをなめない人」
「いやいやいや、それも最低限だから(笑)」

正直に話した。

「ごめん、まだ結婚とか具体的に考えたことないからよくわかんない…逆に、Tさんはどんなのを求めるの?」
「安心感とか、家庭とか」
「そういうことを言えばよかったの?ごめん、本当になんて言えばいいのかわかんなくって…」

Tさんは笑ってた。
私の求めるものとTさんが求めるものが全く違うと浮き彫りになった。

私は楽しい関係を求めてた。
Tさんの家に泊まってもいい「公式な」関係になって、Tさんと会えないときはほかの人と遊ぶような関係を求めていた。
でもTさんは全く違って、付き合うからには将来を見据えた付き合いを求めていた。


Tさんのことを誤解していた。
すごく遊びなれてて、手のひらで転がされてるってずっと思ってた。
でも実際は、私と付き合うことを真剣に考えていてくれて、安易な回答をしないで、すごくまじめな人だった。
勘違いしてTさんのことを悪く言っていた自分が恥ずかしくて、情けなくて。


Tさんの答えは「3年以上彼女がいないから、付き合うこととか、彼女がいる生活を忘れかけてる。考えさせてほしい」だった。

次の日、家に帰った後、Tさんにメールを送った。

『私はTさんのそばにいれれば、それで満足だよ。』
もうちょっと長く書いたけど、要点はそれだけ。

返事はない。

向こうが考えたいと言った以上、私はその答えが出るまで待たなくちゃいけない。
将来にかかわることだから一朝一夕で答えが出るわけないことも知ってる。
今週は忙しいから会えないって言われたことも知ってる。

会いたい
でも会いたくない

お互いに嫌いじゃないのに、「結婚に値しない女」と思われて振られるのが怖い
かといって、つらい恋をして、結婚して、家庭を私が守っていく覚悟があるかといわれると、黙ってしまう。

お姉ちゃんや友達には「やめたほうがいい」と言われた
幸せな恋じゃないから。
つらいだけだから。
ここで踏ん切りつけたほうがいいよ。


私だってわかってる。

でも、そんなに簡単にあきらめられるくらいなら、最初から好きにならなかった。


このセフレみたいな関係を始めたのは私。
この関係を終わらせたいと思ったのも私。

もう後戻りはできないと知っていたのに、前に進もうと決めたのも私。


返事はまだない…。
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