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木曜日に無事西尾へ戻ってきました。

火曜日の昼に携帯を見て訃報を知って、それからはあっという間でした。

お葬式以外の流れをこちらに書いていきます。

<8月30日・火曜日>
訃報を母からのメールで知りました。あわてて母へかけなおすも、母もまだ病院についていないとのことで、会社での待機を言い渡されました。父にも電話しましたが、やっぱり「まだ何もわかってないからそこにおれ」と。
そんな精神状態だとお前は事故るからと言われ、反論もできず。
会社の皆さんに事情を説明、出張中の社長に連絡し、自分の仕事を整理しているうちにお昼休みが終了したので、外に出ていた皆さんにも事情を説明。
お昼に出ていた社長の奥さんも戻ってきたので、その時にも事情を説明。
「おばあさんはおいくつだったの?」「何が原因だったの?」等聞かれたが、一切答えられずに終わってしまう。しまいには母の年まで間違えました。ごめん母さん。

この日、私の予定は「会社終了→ダンと一緒に夜行バスで東京へ→成田へ到着、さよならを言う」だったんですが、緊急事態のため急いでダンに電話、一緒に成田へ行けなくなったことを伝えました。
バスのチケットとかは全部私が持っていて、手順も私しか知らなかったので、名古屋に帰る前にダンのアパートに行き、すべての手順を教え、チケットも渡し、何かあったらこの携帯電話番号へかけなさいと、私の携帯番号をメモして渡しました。(ダンの携帯電話はボランティア会社支給のものだったので、30日6時に返さなくてはいけない)
一緒に成田に行けないこと、このアパートを出たらもうダンには会えないこと、祖母が死んでしまったこと、すべてがめちゃくちゃになって押し寄せて、ここで大泣きしました。
ダンは「たった4か月後に会えるでしょ?」と言ってくれて、それが本当にありがたかった。「僕のことは考えないで、家族のことだけを考えな」と言ってくれて、安心して名古屋に帰りました。
この後もう一波乱あると知らずに…

名古屋についてから斎場へ行き、親戚に挨拶してから一度家に帰宅しました。
母がこの日斎場に泊まるためもう一度出かけたので、私と父で晩御飯を食べた後、心配だったので斎場へ行きました。
母の兄弟がまだ葬儀の打ち合わせをしていましたが、ひと段落してから私と母だけ残りました。二人でいろいろしゃべったり、会社での出来事を話したりして。
先に寝ていいといわれたので寝ました。たぶん母は泣きたいんだろうと思って寝ましたが、布団を着ると暑く、クーラーがうるさく、クーラーを切ると暑く、なんかもう「あんまり寝るなよ」って言われてる感じがしました…。
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